勤続25年の男たち
V6 For the 25th anniversaryを見た
ライブ中号泣するのはなんかもう毎度のことなのだけど、
今回なんだかすごくすごく胸がいっぱいになって、感謝と愛が溢れてしまって、この想いをすごく文字に残したくなってしまった
"ライブ" にして "完成された映像作品" だった。
「ある日願いが叶ったんだ」から「Swing!」「SPOT LIGHT」の流れがあまりにも華麗で美しくて気がついたらボロボロ泣いてた。
計算しつくされたアングルとエフェクトに"変態" 照明、
V6が守り続けてきたVロード、メンバーの優しさが見えるファンサ、スタッフさんもゴリゴリ巻き込んでいくメンバー、周りを置いてくメンバー同士のわちゃわちゃ、、、
どれだけ作り込んだらここまで完璧な演出ができて、
こんなにもV6を感じることができるんだろう。
前夜祭を見て「わ、そんなにたくさん考えてくれてるんだ」ってすごく嬉しかったし楽しみな気持ちでいっぱいになったけど、そんな想像をはるかに超えたライブだった。
そうだった、そういうひとたちだ。V6って。
見ていると精巧に作り込まれすぎてライブだってことを忘れてしまいそうなほどなのに絶対的に「ライブ」だったあの空間。不思議。
カメラに抜かれてないときも客席(があるはずだった場所)に向かっていつもみたいに客席を煽ってくれてる様子も見れて、グッときちゃったなあ。
1つひとつの曲・演出・照明・ダンスに込められた想いがすーっと心に届いてくる、そんなライブだった。
これまで「神」と言われてきた演出へのリスペクトを残しつつ、でもそれに拘泥することなく、「いま」のV6を表現する演出。
「Air」しかり、「羽根〜BEGINING〜」しかり。
これが"勤続25年の男たち"か、と思った。
セトリも。
「星が降る夜でも」とか、「Swing!」とか、「羽根〜BEGINING〜」とか、
いま聴けると思わないじゃん…
してやられた。
感動させにくるじゃん、ねえ、と思っていたら、
MCで大爆笑、感情が忙しかった、幸せだった。
岡田がカメラに背を向けて5人の写真を撮ってるの、すごく好きでした。
それから、これが1番胸をいっぱいにさせたことなんだけれど。
最後の"アンコール"部分でつくってくれたファンとV6がお互いの想いをぶつけあえる場所。
ファンからの動画へのコメントと、最後の新曲を聴いて、これは1ファンの戯言でしかないけど、V6とわたしたちファンの関係性は いわゆる「アイドルとファン」の関係性で表せるものなんだろうか、と思った。
ファンはアイドルを応援して、アイドルはそのファンの応援をうけて歌い、踊る。
V6とファンの関係性を言葉で表せ、と言われたら結局こういうありきたりな表し方になっちゃうかもしれないけれど、
クリアのサビで繰り返し歌われていた歌詞を聴いていて、なんか胸がぎゅーーーっとなった。
「応援するファンと応援を受けるアイドル」
それだけじゃない、気がした
もちろん、ほかのグループとそのファンの間にもおなじような関係があるのかもしれなくて、それは私には知る由もないのだけど。
そんなことを思いながら最後の曲を聴いていました。
V6のぜんぶが詰まった、最高のライブでした。
あとごめん、これだけは言わせてほしいんだけど、
「明日の傘」の剛准〜〜〜〜〜〜〜〜😭
ありがとう世界!
このライブを作り上げてくれた全ての人に最大級の感謝を。
そしてわたしたちに温かい帰る場所をつくっていてくれるV6へ心からのありがとうを。
25周年、おめでとうございます!!!
#SMGOnLIVE625
#みんな大好きV6最前列